2018年12月26日水曜日


 
思い出の教案・・・

8月から始まった模擬授業実践ラボ。
約4ヶ月をかけて初級から上級までの授業をなんとか修了することができた。
教案がどんなものかも全く分からない状態で、
しかも実践ラボだけ受講という形で入った私が
何とか最後までやりきれたのは、
クラスメイトのお陰だと思う。
特にIさんは最初から気さくに声をかけてくれて、
クラスに早くなじむことができた。今でも心強い存在だ。

模擬授業とはいえ生まれて初めて教壇に立ち授業をした日、
意気込んで用意した絵カードが多すぎて
先生に途中で止められたことは今となっては笑い話。
あんなに心臓が跳ねたのも久しぶりの感覚だった。
そんな私をゼロから、なんとか教案が書けるまで導いて下さった先生方には
感謝しかない。
私達生徒が絵カードやパワーポイントを必死で作って説明することを、
たった1本のペンでさっと板書し、分かりやすく説明してしまう。
その技術はまさに「先生マジック」で私達はため息しか出なかった。
だいぶ先の話になるが、経験を積んで
いつか私もそんな風に教えられるようになりたい。

0 件のコメント:

コメントを投稿