教壇実習が終わりました!!
私は元々養成講座に通うルートではなく、試験コースでの資格取得を目指していましたが、実際の授業、特に
「教壇実習」では、授業のノウハウはもちろんのこと、
現役バリバリのパッショ
KCP受講生・修了生がKCPの講座の様子や日々の感想などを皆さんにお伝えしていきます。
教壇実習が終わりました!!
私は元々養成講座に通うルートではなく、試験コースでの資格取得を目指していましたが、実際の授業、特に
「教壇実習」では、授業のノウハウはもちろんのこと、
現役バリバリのパッショ
通信コースで頑張っています!
昨年の7月から通信コースで学んでいるOです。
以前留学したときに、英語でとても苦労したので、日本で日本語を学んでいる人の力になりたい、何かできれば、と感じたことが、日本語教師という職業に興味をもったきっかけです。まだ子供が小さく、突然の病気や用事など家族のことで時間がとられることが多いのですが、通信で学ぶことで国家資格も取れるということで、受講を決断しました。
動画視聴の時間帯は、子供が保育園へ行っている平日の午前中が中心です。受講可能な時は集中してやるなど、自分なりにペースが作れることがすごく助かっています。1日3講座というような決まったペースでやっても、前回分を忘れてしまいがちなので、学習項目ごとにまとめて一気に取り組んでいます。その方が、私の性格的に理解しやすいので(笑)。
難しさを感じるのは、学習内容が分からないときに、自分自身で調べたり、講座をさかのぼって確認しなければならないことですね。これから学ぶ方にはレジメをしっかりファイルして、重要語句などマーカーや付箋等で目印をつけておくことをお勧めします。
講座が進む中で、特に「指導法」や「学習者が集中する授業の進め方」などを学んでいるときは、「実際に教えるときは」と自分が教師になった時のことが想像でき、実感が少しずつ湧いています。
1月から3月は模擬授業実践ラボ学び、もうすぐ実際に学生の前で教える教壇実習もあるので、緊張もしますが、楽しみです!
KCPは出会いの場
養成講座を受講していると、そうだったんだ!と、気づくことがたくさんあります。
いつも日本語を使っているにも関わらず、日本語に関して気づいてないことが、なん
と多いことか。
音声学の授業で習ったのですが、日本語の「ん」の発音の仕方は、いくつもあるそ
うです。 たとえば、
「しんぶん(新聞)」の「ぶ」の前で発音されている「ん」。
「しんぶんと雑誌」の「と」の前で発音されている「ん」。
「しんぶんか雑誌」の「か」の前で発音されている「ん」。
それぞれ違うんですと説明されて、そのことを初めて知りました。
音声学の授業では、このようなことを国際音声記号なども使いながら学んでいきます。
それから、中学校などでは動詞や形容詞の活用は、「未然形」「連用形」「終止
形」・・・・などと習ってきました。ところが、日本語文法や指導法演習の講座を受け
る中で、「ます形」「て形」「ない形」・・・というものが出てきて、そういう風に教
えるんだ~と初めて知りました。きっと、外国語として日本語を習う人にとっては、こ
ちらの方がわかりやすいのでしょう。
当たり前ですが、講座を受けて、初めて知ることがたくさんあります。
このほかにも社会言語学や認知言語学、第二外国語学習理論、日本語の歴史など、日本
語の教え方の講座に加えて日本語に関する科目を学習する中で、新しい知識や考え方に
出会う機会がたくさんありました。
そして、少人数なので、難しいことには、たくさん質問をすることが出来ました。
変な質問もしてしまいました。学生への授業の中では、先生方もきっと冗談を交えるに
違いない。でも、初中級の学生たちに、「親父ギャグ」を言うようでは、学生を混乱さ
せるし、そもそも伝わらないだろう。そう思って、冗談はどのように言うのでしょうか、
と聞いてみたのです。こんな質問にもかかわらず、その先生は具体例も交えて、こんな
風に言うこともできますよ、と教えてくださいました。各講座のどの先生も質問には、
ていねいに返答してくださいます。
KCP学園に来ると、いろんな出会いがあります。
熱心に学生たちを教えている先生方。一生懸命に、また苦労しながらも日本語学習に一
生懸命に取り組んでいる学生たち。いっしょに養成講座で学ぶ同期生の方々。
そしてもうひとつ、普段は気づかない「新しい日本語の姿」にも出会うことができます。
こんなに多くの出会いとともに、楽しく学習を続けることができるのはたいへん有意義
なことだと感じています。
(A.H)
実践的な模擬授業ラボと
即戦力に押し上げる教壇実習
コロナの影響で対面での実践練習の授業と実習がずれ込んで、9月末の修了予定が1か月延びて、修了までの残りの期間は約1か月半。教育能力検定試験もあるし、アッと言う間ですね。
さて、先日は「上級指導法演習」の授業を受けるに先立ち、日本語学校の上級クラスの見学をさせて頂きました。語彙と文法の授業を見せていただいたのですが、本当にプロの先生方の授業はすごいの一言です。
M先生の日本語の滑舌の良さ、スピードの緩急、
KCPの養成講座を選んだ理由
私は来日して28年目の韓国人です。
学校を卒業してからは社会人として働いておりますが、いろんな国の外国人と接する機会が多い自分として効率よく日本語を教える力と、行き詰り到底伸びなさそうな自分の日本語能力に新しい息を吹き込ましたかったのでKCP日本語教師養成講座を通うことになりました。
こちらのKCPを選んだ第一理由としては、26年前、私はこちらの日本語学校の卒業生であることが言えるでしょう。
もちろん、日本語を学ぶことと日本語教師を目指すことは別のことですから、いろんな学校の養成講座の説明会に足を運び3か月におよび検討と比較の時間を持ちました。
他の養成講座の素晴らしいとも言える統計による実績のことは無視できないことと思いますが、個人的に26年前に日本語を教えてくださった先生達が未だに現役講師陣としてずらりといらっしゃることが何処とも比べるものにならない嬉しいことでした。当初、凄く献身的で尊敬せざるをやまない先生達にもう一度教えていただきたい気持ちが強かったのが、他の受講生の方と違う私だけの特殊な理由でもあります。
学生さんと日々身近に接し、直ぐに実践に移せる本物の授業ができることと信じ日々頑張り始めてあっという間に一か月が過ぎてしまいました。その一か月がすごく短く感じているのは、少人数制であって個人サポートも充実していたために、先生達と一丸となって走ってきたことに理由があると思います。
26年前と大分昔ではありますが、卒業生だからこそ自信をもって言えるKCPの先生達の良さは卒業してからの付き合いを通し更に実感できる機会はたくさんありました。今後も学校と企業との連携が上手く取れるところに役に立てればと考えております。
一点、
主な学習カリキュラム内容である、
言語学概論、日本語の音声、日本語の文法(初級)、日本語の文法(中・上級)、日本語教育法、世界と日本、評価・テスト、クラス見学、第二言語習得、認知言語学・心理言語、社会言語学、異文化・多文化理解と教育、日本語教育とICTなどのこの数ある授業項目が日々プレッシャーとして押してくることも事実です。現時点では実習に向けたいろんな準備で大変な時期がちらっと見えてきます。でも、学生たちの笑顔に励まされると信じ頑張りたいと思います。
さっそく明後日から3回目の指導法演習が私を待っています。
今夜も大きい鏡の前で若しくは撮影モードにしておいた携帯端末機の前で
役者に成り切ろうしている恥ずかしいとしか思われない自分の姿を
見続けることにします。明日は少し厚かましくなれることを信じながら、、、(S・K)