6/19/25

教壇実習が終わりました!! 

 私は元々養成講座に通うルートではなく、試験コースでの資格取得を目指していましたが、実際の授業、特に初級の授業は独学では限界があると感じ、この4月から「模擬授業実践ラボ」を受講しました。最初は「模擬授業実践ラボ」だけのつもりでしたが、ここで想像もしなかった多くの学びがあり、6月の「教壇実習」も引き続き受講することに決めました。

 「教壇実習」では、授業のノウハウはもちろんのこと、授業以外の業務や学生たちとの交流など、実際の日本語学校だからこそ得られることがたくさんありました。3人の先生方のそれぞれ異なるスタイルの教え方を見られたことも財産です。学生さんたちの実力も日々の授業見学の中で把握できましたし、受講生仲間と行った模擬授業ではいろいろアドバイスももらい、実際の授業のイメージが掴めて来ました。おかげで最後の実習授業では、想定とは違った部分がありましたが、何とか担当の範囲を終えることが出来ました。

 現役バリバリのパッションあふれる先生方、温かく迎え入れてくれた学生の皆さんに助けていただきながら、たいへん学びの多い時間を過ごすことができました!! ありがとうございました。





2/05/25

通信コースで頑張っています!

昨年の7月から通信コースで学んでいるOです。

以前留学したときに、英語でとても苦労したので、日本で日本語を学んでいる人の力になりたい、何かできれば、と感じたことが、日本語教師という職業に興味をもったきっかけです。まだ子供が小さく、突然の病気や用事など家族のことで時間がとられることが多いのですが、通信で学ぶことで国家資格も取れるということで、受講を決断しました。

動画視聴の時間帯は、子供が保育園へ行っている平日の午前中が中心です。受講可能な時は集中してやるなど、自分なりにペースが作れることがすごく助かっています。1日3講座というような決まったペースでやっても、前回分を忘れてしまいがちなので、学習項目ごとにまとめて一気に取り組んでいます。その方が、私の性格的に理解しやすいので(笑)。

難しさを感じるのは、学習内容が分からないときに、自分自身で調べたり、講座をさかのぼって確認しなければならないことですね。これから学ぶ方にはレジメをしっかりファイルして、重要語句などマーカーや付箋等で目印をつけておくことをお勧めします。

講座が進む中で、特に「指導法」や「学習者が集中する授業の進め方」などを学んでいるときは、「実際に教えるときは」と自分が教師になった時のことが想像でき、実感が少しずつ湧いています。

1月から3月は模擬授業実践ラボ学び、もうすぐ実際に学生の前で教える教壇実習もあるので、緊張もしますが、楽しみです!